立川から羽田空港に行く方法

最近、ANAマイルの消化モードに入っているので羽田空港を使うことが多い。
基本、スタートは立川駅になるのだけれど、そもそも羽田に着くまでに結構時間がかかる。

以前は最安を狙ってJR蒲田と京急蒲田の間を歩いていたけれど、50円くらいしか変わらないので最近は南武線で川崎まで出て、それから京急川崎まで歩いて羽田までというパターンが多い。

この場合料金は986円で90分くらいかかる(南武線の快速に乗れれば70分)。

ただし南武線の快速は休日で9時台~15時台、平日だと10時台~15時台しかないので、出発の早いボクにはなかなか利用しにくい(帰りは時々使うけど)。

一方バスはというと

立川➔羽田空港を1800円で

5:10➔6:02(52分)

5:50➔7:17(87分)

6:30➔7:57(87分)

10:10➔11:37(87分)

11:10➔12:37(87分)

12:10➔13:37(87分)

14:10➔15:37(87分)

16:55➔18:12(77分)

20:10➔21:39(89分)
ほぼ電車と同じ時間だ(早朝は速いけどね)

 

鉄道より800円くらい高いけれど、乗り換えがないので一回使ってみたいと思えど、なかなかピタリの便がないのでまだ使ったことがない

でも今調べてみて16:55の便は魅力的だね、仕事30分早上がりして7時の飛行機でどっか行ける。今度使ってみよう。

毎年の出生数を都市の人口で表すと

2023年度の出生数の速報値が出された。過去最少の758,631人だそうだ。

ずいぶん減ってきたなぁとは思うけど数字の実感が湧きにくい、なのでこの人数とほぼ同じ人口の自治体を探すと、熊本市の738,020人より約2万人多くて、新潟市の772,388人より1万3千人以上少ないことになる(自治体の人口は今年正月の推計値)。

 

2022年の出生数は770,747人なので、ほぼ現在の新潟市と同じ

 

2021年の出生数は811,604人で、現在の堺市の人口である812,027人とほぼ並ぶ。

 

以下2020年は840,832人で堺市北九州市の間

2019年も同じ(この両市の差が10万人あるのでね)

2018年で、ほぼ北九州市と同じ

2017年は北九州市千葉市の間

2016年は、ほぼ千葉市と同じ

2015年は100万人を超えて千葉市仙台市の間

この両市も10万人以上の差があるから、出生数が仙台市の現在の人口と肩を並べるまでには、その後2008年まで遡らないとならない。

 

仙台市の人口を超えて110万人台まで戻すのは2004年になる。

次の広島市の人口を超えるのは2000年だ。

 

つまりまとめると、今世紀に入っての出生数は中位の政令指定都市の人口から下位の政令指定都市の人口まで下がって来ている(熊本市より人口の少ない政令指定都市は3つ)ということになる。

 

1971年から1974年の第2次ベビーブームの頃は200万人生まれて札幌市の現在の人口より多かったし、1947年から1949年の第1次ベビーブームの頃は最大270万人近く生まれて、これって現在の大阪市の人口とほぼ同じだもんね。

 

毎年、熊本や新潟といった規模の都市の人口と同じだけしか子どもの生まれない国と、大阪市の人口の数だけ生まれる国、そりゃ勢いに差は出るよね。

きらやか銀行

去年の秋にS&P500を買うタイミングを逸してしまった。もう一回18,500円を切ったタイミングで買おうと思っていたら、あれよあれよという間に21,700円になってしまったのよ。

とりあえず、山形の第二地銀の「きらやか銀行」が3ヶ月定期1%のキャンペーンやっていたのでそこに預けたら3ヶ月で8,000円弱の利子が付いた(税引き後)

さて問題はどうやって引き出すかだ。わずかの利子を手数料で減らしたくない。しかしわざわざ山形まで行く用事はないし

最初はきらやか銀行東京支店で引き出そうと思ったのだが、なんとこの支店ATMがないみたいだ。困ったなぁと思っていたら同じ山形県内の銀行同士で手数料無料の連合を組んでいることがわかった。その中の一つ山形銀行は東京支店にATMがあるみたいだ。ということで通院のついでに京橋まで行って来ました。

昔は地銀の東京支店ってダッサイ看板をデカデカと都心に掲げていたもんだけど、今はひっそりとインテリジェントビルの中にあるから迷っちゃったよ。

エレベーター降りたらサラ金みたい出口にATMが飛び出てて早速出金

一回50万まで一日100万までの制限はあったけど無事手数料ゼロで下ろせました。

向かいのセブン銀行で入金して終了。

あと何回かこれを繰り返します。

安芸高田市ふるさと納税

広島県の北部にある小さな街、安芸高田市の石丸市長がネットで大人気だ。

反市長派の市議会議員を正論ぶった切りでやり込める姿がYOUTUBEで公開され公式、切り抜き含めて100万再生連発している。

議会だけじゃなくて地元ブロック紙中国新聞との定例記者会見でのバトルも面白い。

それでも騒いでいるのはほとんど安芸高田に関係のない人たちばっかりだもんな、と思っていたのだが、動画の一つの中で石丸市長が「現在集計中だか、ふるさと納税がすごいことになっている」と言っていたので市のHPをチェックしていた。

YOUTUBEで動画が回り始めたのが8月頃だったと記憶している。

HPはずっーと6月までのふるさと納税の実績しか掲載されていなかったのだが、最近になって7月8月分が掲載された。この1年の実績はざっくりこんな感じだ。
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ふるさと納税は年末の駆け込みが多い、だから比べるなら前年同月のものが適当だと思う。

同じ8月で比べると約3倍。このままの勢いで年末まで行くとほんとにすごいことになりそうだ。

それと僕が注目したのは、ふるさと納税は子育てとか、障害者にとか使い道を指定して寄付できるのだけれど今年8月の市長お任せ事業への集中がすごい、寄付全体の半分近くを占めている。それだけ石丸市長の人気が高いってことだと思います。

西武東京メトロパス

最寄り駅が西武拝島線玉川上水駅になる。
8月中は2種類の西武線全線乗り放題切符「スタンプラリー1日ふりーきっぷ」と「西武線謎解き1日フリーきっぷ」が発売されていて便利だったけどもう発売されていない。


そこで今回「西武東京メトロパス」というものを初めて買ってみた。
玉川上水駅から東京メトロとの結節点である池袋、小竹向原高田馬場、西武新宿までの往復と、東京メトロの1日乗車券がセットになって1,020円
正直、東京メトロ分は一日乗車券の上位互換である24時間券があるので、発売当日しか使えない1日乗車券じゃなーと思っていたのだが裏技を見つけてしまった。

今回の行き先は南阿佐ヶ谷秋葉原、そもそも普通に乗ってできるだけ安いルートで1332円なので300円くらい安くなる。それでも行きは西武新宿から新宿西口のごちゃごちゃしたところを歩かされて丸ノ内線乗り換え、帰りは秋葉原からではなく、ちょっと歩いて御茶ノ水から池袋に出てみた(淡路町から丸ノ内線でぐるっと新宿まで戻る元気がなかったのだ)。さて池袋からは、副都心線で新宿3丁目に出てと思っていたときに、はたと思いついた。このきっぷ池袋から乗れるんじゃね?

西武池袋線の改札を通してみたらスルッと通過。所沢まで急行であっという間
西武線は線形が悪い新宿線より、石神井公園まで高架複線化している池袋線のほうがずっと早いのだ(正確には高架複線区間は練馬、石神井公園間だけど、池袋、練馬間も小竹向原までは東京メトロ小竹向原から練馬までは西武有楽町線があって実質複々線)。
所沢からは、新宿線で一駅東村山まで戻って、国分寺線に乗り換えて小川で拝島線に合流。小平までで大抵の客を降ろした拝島線の電車に乗り換えて玉川上水まで

帰ってきて落ち着いてから路線検索してみたら、玉川上水→西武新宿は最速38分、一方玉川上水→池袋は最速44分とあんまり変わらないのね

まぁ所沢と東村山の乗り換えが一旦階段を上り下りしないといけないけど、それを我慢したら全然池袋駅使えるなぁということ

そして玉川上水から所沢経由で池袋まで行った場合、片道で419円だから、この切符を使うとかなり得をした感じになる。僕はごちゃごちゃしたところを歩くより電車に乗っている方がずっとマシに感じるので、次回南阿佐ヶ谷に向かうときは、池袋線で練馬から副都心線直通に乗り換えて、新宿3丁目で丸ノ内線乗り換えになりそうです。