リクルートカードプラス→pontaポイント→ローソンLoppiでお試し引換券は本当に最強なのか?

久々に書きます。

 

クレジットカードとTポイントに代表される共通ポイントサービスの連携が進んでいる。

11月の合併当初から、システムの不具合で動かせなかったリクルートポイント→pontaポイントへの移行が今月からやっと出来るようになった。

これで還元率2%のリクルートカードプラスで貰ったリクルートポイントをpontaポイントに変更して、それをローソンLoppiでお試し引換券として使えば最高の還元率!!

というはずだったのですが、何回か使って本当か? と思ってしまったのでちょっと報告です。

 

確かに例えば

f:id:hiroshi44103:20160208180613j:plain

とか

f:id:hiroshi44103:20160208180708j:plain

こういう商品がポイントだけで貰える。

そのうえ、正規の料金で買った分のpontaポイントも付く厚遇ぶり

 

最初は得した気分で引き換えていたけど、途中からだんだん

本当にこれ得?って気がしてきた。

 

だって、いくらお試しで割り引いてあるって言っても

コンビニってもともとが定価販売なんだもん

僕は600円もする冷凍うどんは普通だったらまず買わない

 

ちょっと検証してみます。

たとえば、パルム

60pで貰えるから、2%還元のリクルートカードプラスで3000円支払えばOK

つまり、3000円分カードを使ったおまけで税込み140円の商品が貰える

ほとんど5%還元!! という話なんだけど、ちょっと待て

 

パルム食いたきゃ僕ならスーパーで6本入りを買っちゃう

特売で298円(税込み321円)くらい

ただし6本パックは1本55mlなので

1本売りの90mlで計算すると

321÷(55×6)×90だから、スーパーでの特売なら88円の価値ってこと

つまり、3000円で88円のおまけ

還元率2.9%というところ

高いことは高いけどね~

 

公式を作ると

分子側が

量販店での販売価格×コンビニでの販売量×100分率

分母側が

量販店での販売量×引き換えに必要なポイントを得るために必要なカード利用額

これが還元率になる

 

もう一つトマトジュースで見ると

これも60Pだから3000円のおまけパターン

税込み149円だから、もうほぼ5%の還元率ね、見かけ上

でも、これもドラッグストアで720gのトマトジュース買えば180円(税込み194円)くらいなんで、公式によると2.4%になる

カゴメに限定しなきゃもっと低くなる)

 

ローソンまでわざわざ行って、向こうが限定してくる商品を1個1個Loppiで引換券打ち出す手間考えてどうなのよ、という話になる。

 

これだったら普通にポンパレやじゃらんで2%として使えばいいかな

という気がしてくる。

 

ただし、これは僕がお酒を飲まないからだ。

アルコールは量販店とコンビニとの価格差が小さい

そのうえ、売られている商品の内容量も同じだ。

f:id:hiroshi44103:20160208190441j:plain

f:id:hiroshi44103:20160208190503j:plain

 

f:id:hiroshi44103:20160208190742j:plain

f:id:hiroshi44103:20160208190800j:plain

こんな感じだ。

そして一番搾りの350mlはカクヤスで税込み201円、500mlは272円

 

公式も簡単になって

量販店での販売価格に100をかけたものを、

引き換えに必要なポイントを得るために必要なカード利用額で割るだけだ

だから還元率はそれぞれ

350ml・・・4%

500ml・・・4.2%

 

氷結はカクヤスで(レモンだけど)税込み118円、500mlは171円

還元率は・・・3.9%と4.3%

消費税が半分くらい返ってくることになる。

これは得だと思う。

 

つまり

リクルートカードプラス→pontaポイント→ローソンLoppiでお試し引換券は最強

ただし、生活圏内にお酒を売っているローソンがある宅飲み派には

って話ですね。