レベルの高いひつまぶし

Après nous le déluge

あけぼの終了

「あけぼの」と言っても

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この人ではない

 

上野と青森を新潟県と秋田を経由して結ぶ寝台特急のことだ。

そのあけぼのが来年の3月のダイア改正で廃止されることが決まった。

 

とても残念だけど、時代の流れだから仕方がない。

そもそも、東北新幹線が新青森まで延長されても生き残っていたのが奇跡なのだ。

あけぼのがトコトコ12時間以上かけて走る区間を、新幹線なら最速3時間だ。

しかも料金はあけぼのの方が高い。

こうなるともう趣味の乗り物になってしまう。

 

なんとか廃止までにあけぼのに乗って北海道へ行けないか画策していたがあきらめた。だって片道のB寝台の料金が6300円もするんだもん。

LCCだとその金額で札幌まで行けてしまうし、ビジネスホテルの1泊と変わらない。

あけぼのに乗るには、これに乗車券と特急券がかかるのだから、とても勝負にならない。

 

実はあけぼのには、指定席料金で乗れるゴロンとシートという車両があって

フェリーの2等船室みたいな感じのところに雑魚寝して

指定席料金でOKという裏技もあるんだけど

これが人気でまず指定が取れない。

青森や秋田からこの席を使って上野まで往復するきっぷがあって

今まで、あけぼのの乗車率を上げてきたみたいだ。

 

結局、夜行列車のピークは昭和30年代

あけぼもの製造から40年以上たった車体の更新が難しく廃止となってしまった。

 

惜しむらくは、一度九州まで寝台特急に乗って帰ってみたかった。

すでに西へ向かう寝台特急は全滅

えっ、サンライズ瀬戸・出雲が残ってるって?

あれは電車寝台。

機関車がけん引しない寝台は寝台特急ブルートレイン)ではない。

 

だいたい車両記号が「モハネ」とか「サロハネ」とか

なんじゃそりゃ?という感じだ。

 

山手線の車両は先頭と一番後ろがクモハで残りはモハかサハだ。

クは運転台があること。

僕はクはクォントロールのクと習ったが、最近はくっつけて走る説が有力。

モはモーターが付いている車両で

サは付随車といって、モーターの付いた車両に「差し込まれて」走る車両。

これも僕は「候ふ(さぶらふ)」から「サ」って習ったんだけどな~

 

で、最後のハは昔の三等車のことで、グリーン車はロ

イはお召列車とかだったんだけど、なんとJR九州の七ツ星で復活。

で、ネは寝台車

だからあけぼのの編成はオハネフかオハネかスロネだ

やっぱり寝台はこうでなくちゃ

 

このオとかスは車両の重たさのことで、

オは大きい、スはすごく大きいを意味します(本当)

最後のフは車掌室が付いていることね。

 

そうなんです。寝台特急は重たいの

車掌も最低2人

昔は3段寝台だったから45人くらい1両に乗れたけど

今は2段なので多くても32人が1両の定員だ。

東京を走っているE231系の定員が160人前後(しかも200%近く乗せることもある)だから

いかに非効率か=寝台料金高くても仕方ないんだけどさ。

 

あけぼのの廃止で北に向かう寝台も北斗星とトワイライトエクスプレスの2つになってしまったけど、この2つもおそらく2015年度末と言われる北海道新幹線新函館開業と同時に無くなってしまうだろう。

 

50才になって大人の休日倶楽部 ミドルに入って安く乗ろうと思っていたが間に合いませんでした。残念。

 

ということで、勘案ついでに、よく北海道に行っているけど「雪まつり」に行ったことがないなと思い、調べたら飛行機代+2泊で2万円だったので、来年の1月~3月は少し時間があるから、この機会に行ってみることにしました。