死んだ父親は知識を自分自身で持っているかどうかがとても大事だった。
「よくそんなこと知っているな」と誉められたこともあったし
それと同じくらい「そんなことも知らないのか」と馬鹿にされた。
教師だったせいもあるけど「知っている・記憶している」ことが最後まで価値な人だった。
今は大抵のことはネットで調べられるから
記憶していることは、それほど重要じゃなくなってしまった。
もちろん覚えている方が検索のスピードは断然速いから優位性は残っているけれど
ネットを外付けのハードディスクみたいに使えば
知識のクラウド化って言うんですか?
本体のHDDの容量としての記憶自体にそれほどまでの価値はないのだろう。
もう1つ大人になって分ったことは
知っているということと、出来るということは随分違うということだ。
知っているだけは、大抵の場合他人を動かすことはできない。
実際にできないと分らないこともごまんとある。
この場合の分るは理解ではなく納得という意味に近い。
さて、日曜の朝から前置きが長いけど
新しい知識集約サイトを見つけた。
キャッチフレーズは「みんなで作る暮らしのレシピ」
イメージとしては逆引きyahoo知恵袋といったところだろうか。
不倫の対処法とか
これは役に立ちそう。
別に不倫もFacebookの退会もしないけどさ(笑)
Yahoo!知恵袋・Twitter・Youtube・ヤフオク!・楽天、アマゾン等の問題を解決した全く新しいサービス構築: 老若男女、所得層関係なく気持ちよくネットサービスを利用できるようになる
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