若い頃は選挙なんて全然行かなかった。
政治好きの家庭で、新聞を読みながら育ったので決して興味がなかったわけじゃないけど
実際に投票したのは、恥ずかしながら30を超えてからだ。
たぶん面倒くさかったのと、そこら辺のじいさんばあさん達と、自分が同じ一票しかないのが嫌だったんだろう。
俺に投票させたかったら1000票位持ってこい、という感じ。
お恥ずかしい限りである。
選挙に行かない時、よりどころにしていたのが
ある作家が書いていた「いったい、午前4時45分の暗やみと、午前4時50分の明るさの違いをどうやって見分けろというのだろう」という選挙の不毛さを嘆いた文章だった。
でも今は、もしこっちが4時45分でこっちが4時50分と見分けがつくなら投票しようと思う。
ということで、その参考になるボードマッチがやっと使えるようになった。
20の質問に答えると、自分の選択と
政党や小選挙区の立候補者のアンケート回答との一致度が測れる。
100%はないかもしれないけど
より「ましな」政治家を選ぶ基準にはなるんじゃなかろうか。
さっそくやってみたけど、一致度70%を超えたのは新党日本だけでした。
康夫ちゃん。。。。
選挙区候補は5割を超える人はいないよ、弱ったなぁ。
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