レベルの高いひつまぶし

Après nous le déluge

美術展

明日、絵描きの友達が北海道から来るので

久々に一緒に絵を観に行く。

絵が描ける人は絵が分るから独自のコメントを聞けて楽しい

ゴッホの絵を観て「自分の生皮剥いで貼ったような絵」って

なかなか云えないよ。

 

以前ミレーの晩鐘を観た時

 横にダリの解説があって

「女性は拝み虫の名をもつカマキリのように

 男にとびかかろうとしている寸前で

 男はこれから起きることを察知し勃起を帽子で隠している」

とかなんとか書いてあったので

「本当?」と尋ねたら

 

「お前、普通のやつが長嶋茂雄のバッティング理論聞いて打てるようになるか?

 ダリは天才なんだよ!」と教えてもらった。

 

まぁ、ミレーは農民画家になる前は裸婦画しか描かず

エロ画家と言われていたのを、ダリが見破ったと後から知りましたが。

 

遠いから行けないけど今、広島で

「死刑囚の絵展」をやっています。

 

そこに和歌山カレー事件の林 眞須美の絵が出展されている。

 「国家と殺人」というタイトル

 

どうやって独房にガッシュ持ち込んだんだろう?

いや違う、赤が使えるのはボールペンか色鉛筆だけなはず

なんだろうこの妙な立体感

本物が観てみたいし、絵描きの彼女のコメントを聞いてみたい。