銀行から手数料を取り戻せ!11(三井住友信託銀行編)

ブログの更新頻度が落ちていたところに

まさかの続編である。

 

更新頻度が落ちていたのは簡単な話で

引越しをしたせいだ。

 

一時期、おかしくなったようにブログを書きなぐっていたのは

「引越しの準備しなきゃな~、しなきゃな~」と思いつつ

全然、する気が起きなくて、ついブログを書いていました。

 

代謝行動というか回避症状というか

まあ締め切り抱えた状態でやるドラクエはすげー面白い

ってやつです。

 

で、無事に引越しが終わってホッとして

もともと世の中に云いたいことなどないので筆が止まっていただけです。

 

しかし、ちょっと僕のライフワークである銀行手数料に動きがあったので

久々に報告です。

 

まず、楽天銀行に振り込みの出来る銀行口座の条件として

 

 

1)口座開設、維持ともに(特別なことをしなくても)無料

2)同じく特別なことをしなくても、少なくとも月1件は無料振込み枠を持つ

を掲げていましたが

これだと月に10回しか振り込めない。

 

 

ちょっと条件(1)を緩和して

特別なことをして無料

という銀行を紹介します。

 

三井住友信託銀行

2009年に住友信託銀行中央三井信託銀行中央三井アセット信託銀行

が合併して出来た銀行だ。

住友信託は戦前からある財閥系の信託銀行。

中央三井信託は2000年に

中央信託銀行(1962年設立。バックは第一勧銀と東海銀行等、1998年に破たんした北海道拓殖銀行の本州地区の営業権譲渡を受ける)

三井信託銀行(ここも戦前からある財閥系信託)が合併してできた

メガ信託銀行だ。

 

合併の連続でシステムが大変なことになっているみたいで

ネットバンキングも

住友信託銀行と旧中央三井信託銀行でログイン窓口が別だ。

 

で、朝日新聞アスパラクラブ会員に無料入会して

住友信託銀行の方のユアパートナー総合口座(無通帳)を開設すると

何故だか月5回の他行への無料振込み枠が貰える。

 

別にアスパラクラブに入会しても朝日新聞の購読義務もない。

ただメールマガジンが来るくらいだ。

これは作るしかない!

 

アフェリエイトもポイントサイトないので

正々堂々公式サイトのこのページから作ってください。

 

三井住友信託マネークラブ(アスパラクラブ会員用)

 

必要事項を入力すると

プリンタで印刷するかどうか聞いてくる。

他のネット専業銀行と違って

印刷すると切手貼って出さなければならないので

「無料」にこだわる人は資料請求を選んでください。

資料請求なら印刷された申込用紙と封筒が届くので

それに署名・捺印して送れば

ユアパートナーキャッシュカードと

ご利用カードが送られてくる

 

気にして見ると意外とこの銀行、支店が多いのでそこのATMでもOKだけど

入金は

・ゆうちょ銀

セブン銀行

・E-netATM(ファミマ・ミニストップ など)

が無料

 

さてこれで楽天銀行への振り込みが月15回できるようになった。

月あたりで25円×15回=375円

 

カンの良い人なら気がつくと思うが

この15という数字が味噌である。

そう、15×2は30

つまり、2人で組めば

1件あたりの振込額が30円になる1月30件に届くのだ!

 

しかし、実は残念なことにそうならない。

なぜならその15件のうちの1つ

紀陽銀行インターネット支店

が「事前に登録された本人名義の口座」へ月2回まで振り込める

という条件だからだ。

 

だから今のところ2人で組んでも

15件+13件で28件にしかならない。

 

何とかならないものか

と思っていたら今月、あの国からすごい銀行がやって来たのである。

 

次回に続きます。

 

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