夏至近し

梅雨入りしたみたいだけど今日も晴れていた。

感じるのは

日が長くなったなぁということだ

夕方6時過ぎてもまだまだ明るい。

 

僕は二十歳過ぎまで西のほうで育ったから

なんか懐かしい感じだ。

もうこっちに来て20年近く経つのに

朝4時に明るくなったり

冬は夕方5時前に暗くなったりするといまだに違和感がある。

だからこの位日が長いほうがホッとするのだ

心が弱ってるのかな<自分

 

日が長いで思いつくのは

昔の高校野球は西のチームが強かったよな、ってことだから

おっさんまる出しである。

 

でもね、本当に強かったんだよ

浪商、広商、四国四商

守備をガチガチに鍛えて

四死球のランナーを盗塁とバントでホームに返す野球

 

商業高校だから男子は少ないけど全員野球部

(浪商は男子校)

そして周辺の野球の上手い中学生はみんなその学校に集まる。

 

見事な選択と集中

マネジメントである。

 

もしドラって、そういう本かと思ったら全然違った。

 

話を戻そう

 

そうやって集めた子たちをグラウンドで鍛えるのに

雪が降らないことと日照時間の長いことは

かなり優位に働いたのだろう。

 

時は移り夜間照明、室内練習所が当たり前になって

東北や北海道の学校が普通にベストエイトに残り

時に優勝、準優勝するようになった。

まあダルビッシュやマーくんみたいに出身は関西だったりするけどね。

 

今は昔の話でした。