レベルの高いひつまぶし

Après nous le déluge

PCを安く買う方法(追記:掘り出し物の検証)

1シーズン前の商品を狙え!と書いたが

ネット上には時々それ以上前の商品が出ている場合も多い。

その場合、その商品は果たして買いか否かの判断はどうしたら良いか?

 

例えば紹介したNECダイレクトに今日(2012/5/10)時点で紹介されて在庫があるのは、

LaVie G(タイプS、Celeron、スターリーブラック、Office Personal 2010)

66,990円

LaVie G(タイプS、Core i3、シャンパンゴールド、Office Personal 2010)

85,890円

の2つ

両方とも去年の秋モデルだ。

 

最新のOFFICE付きでこの価格はお買い得っぽい。

 

ぱっと見、違いはボディーカラーとメモリが4GBか8GBかくらいだ。

はたしてそこに16000円くらいの違いはあるのか?

ていうか、安い方を買っても大丈夫なのか

 

PCの性能を主に決めるのは

CPU(中央演算処理装置)の性能と、メモリとHDDの大きさの3点

(こまごました点は他にもあるけどね)

 

メモリは作業をしている机の上の広さ

これが狭かったり

常駐ソフトがたくさん出しっぱなしにしてあると能率が落ちる。

 

HDDの大きさは引き出しの広さ

これがいっぱいになるとデータの保存ができなくなる。

HDD自体どんどんサイズが巨大化しているけど

扱う情報も、テキスト→音声→写真→動画

とサイズアップしてきているので

大きければ大きいほどいい。

でも、後から外付けHDDを買って繋げることもできるし

最近はクラウドにあげちゃうのもありだ。

 

この2つは数字ですぐわかるからいいけど

あと1つ、その机で作業している人の頭の良さを測る

CPUの性能が問題だ。

確かに○.○GHzみたいな数値(クロック周波数)は出てるけど

これだけでは実はCPUの性能は分らない。

ほら、人間だっているでしょ、頭の回転は速いけど賢くない人(笑)

 

CPUの性能は、ちょっと面倒くさいけどこのページで調べてください。

http://hardware-navi.com/cpu.php?NOS=&Company=&Type=&Order=PassMark&Brand=&Cores=&Socket=

 

さっきのNECのページの奴を商品詳細から調べてこのページで検索すると

上が、Celeron B800だから性能スコアは1836

下が、Core i3-2330Mだから性能スコアは3651

1000が基準だから、上はちょっと「非力」な感じである。

 

DELLと比較しよう。

同じ液晶サイズのラインアップで

http://www.dell.com/jp/business/p/vostro-laptops?ref=jajp-eb-lt

Vostro 1540のCeleron搭載モデルにOfficePersonalを選んでメモリを最大の3GBにすると(OfficePersonalとは要はWORD+EXCELのこと)

62,555円でCPUの性能スコアは2083

(HDDがNECの半分の320GB)

 

同じくVostro 1540のCore i3搭載モデルにOfficePersonalを選んでメモリを最大の4GBにすると

69,130円でCPUの性能スコアは3099になる

(これもHDDがNECの半分の320GB)

 

ということでNECの高い方の3651がそれほどでもないことが良く分る。

ほっとくと松が梅になるってのはこのことです。

 

僕だったら、この中ならDELLCore i3にあと5000円出して

Home and Business 2010にしてパワーポイントも手に入れるかな。

必要なら、差額で後から充分外付けHDD買えそうだし。

 

そうそう最後にメモリの点で注意。

今のWindowsには32ビットと64ビットの2種類あって

これってCPUが計算するときの1回に乗れるバスの定員みたいなもんなんだけど

(クロック周波数はピストン輸送する時の往復にかかる周期のこと)

32ビットだとメモリが3.2GBまでしか使えません。

色々と裏技あるけど、4GB以上積む時は必ず64ビットにしてください。

ただし64ビットを選ぶと、たま~に周辺機器

特にプリンタが使えなくなったりすることがあるので

自分の使っているプリンタメーカーのホームページに行って

買おうとしているOSの64ビット版のドライバがあるかどうか調べてくださいね。