久々に書きます。
クレジットカードとTポイントに代表される共通ポイントサービスの連携が進んでいる。
11月の合併当初から、システムの不具合で動かせなかったリクルートポイント→pontaポイントへの移行が今月からやっと出来るようになった。
これで還元率2%のリクルートカードプラスで貰ったリクルートポイントをpontaポイントに変更して、それをローソンLoppiでお試し引換券として使えば最高の還元率!!
というはずだったのですが、何回か使って本当か? と思ってしまったのでちょっと報告です。
確かに例えば
とか
こういう商品がポイントだけで貰える。
そのうえ、正規の料金で買った分のpontaポイントも付く厚遇ぶり
最初は得した気分で引き換えていたけど、途中からだんだん
本当にこれ得?って気がしてきた。
だって、いくらお試しで割り引いてあるって言っても
コンビニってもともとが定価販売なんだもん
僕は600円もする冷凍うどんは普通だったらまず買わない
ちょっと検証してみます。
たとえば、パルム
60pで貰えるから、2%還元のリクルートカードプラスで3000円支払えばOK
つまり、3000円分カードを使ったおまけで税込み140円の商品が貰える
ほとんど5%還元!! という話なんだけど、ちょっと待て
パルム食いたきゃ僕ならスーパーで6本入りを買っちゃう
特売で298円(税込み321円)くらい
ただし6本パックは1本55mlなので
1本売りの90mlで計算すると
321÷(55×6)×90だから、スーパーでの特売なら88円の価値ってこと
つまり、3000円で88円のおまけ
還元率2.9%というところ
高いことは高いけどね~
公式を作ると
分子側が
量販店での販売価格×コンビニでの販売量×100分率
分母側が
量販店での販売量×引き換えに必要なポイントを得るために必要なカード利用額
これが還元率になる
もう一つトマトジュースで見ると
これも60Pだから3000円のおまけパターン
税込み149円だから、もうほぼ5%の還元率ね、見かけ上
でも、これもドラッグストアで720gのトマトジュース買えば180円(税込み194円)くらいなんで、公式によると2.4%になる
(カゴメに限定しなきゃもっと低くなる)
ローソンまでわざわざ行って、向こうが限定してくる商品を1個1個Loppiで引換券打ち出す手間考えてどうなのよ、という話になる。
これだったら普通にポンパレやじゃらんで2%として使えばいいかな
という気がしてくる。
ただし、これは僕がお酒を飲まないからだ。
アルコールは量販店とコンビニとの価格差が小さい
そのうえ、売られている商品の内容量も同じだ。
こんな感じだ。
そして一番搾りの350mlはカクヤスで税込み201円、500mlは272円
公式も簡単になって
量販店での販売価格に100をかけたものを、
引き換えに必要なポイントを得るために必要なカード利用額で割るだけだ
だから還元率はそれぞれ
350ml・・・4%
500ml・・・4.2%
氷結はカクヤスで(レモンだけど)税込み118円、500mlは171円
還元率は・・・3.9%と4.3%
消費税が半分くらい返ってくることになる。
これは得だと思う。
つまり
リクルートカードプラス→pontaポイント→ローソンLoppiでお試し引換券は最強
ただし、生活圏内にお酒を売っているローソンがある宅飲み派には
って話ですね。